去年の9月に開催した「ソフトウェアエンジニアのための就職・転職講座」をコアにして、講師を務めたSIJP副会長の竜が本を書きました。
「Google、Amazon、MicrosoftといったIT企業の代名詞が集うアメリカで働くにはどうすればいいか?」
そんな、エンジニアならば一度は考える可能性を実現するために、職を得るために必要なこと、レジュメを書くときの注意点、面接官の前で実際にコーディングをする面接を突破するためのコツ、日本との仕事環境の違い、転職やレイオフとの向き合い方までを具体的にまとめた、日本では類を見ない本です。
目次は以下の出版社のページですべてご覧いただけます。シリコンバレーやシアトルで計15年、スタートアップでも大企業でも働き、面接する側も数多く経験したからこそ書ける話が満載です。
http://gihyo.jp/book/2015/978-4-7741-7656-7
・「アメリカ企業で働くのはどんな感じだろう?」と思っている方
・アメリカで働きたい方,働いている方
・シリコンバレー礼賛記事に疑念を抱いている方(海外の企業が特別優れているわけではないと思っている方)
・IT企業で働きたい方,働いている方(特に,コーディング面接を受ける可能性がある方)
・外資系企業で働きたい方,働いている方
にはきっとおもしろく読んでいただけるはずです。
10月8日に日本で出版されますが、Amazon では既に予約が始まっています。Kindle版も同時発売、Kindle版の予約は9月下旬の予定です。
この本をヒントに、自分のキャリアについてもう一度考えてみてはいかがでしょう?