子供コンピュータ講座 Search Algorithm (探索アルゴリズム) を楽しく学ぼう!開催のお知らせ

2017年第1回目となる今回のテーマは「検索アルゴリズム」…って聞いてもピンと来ない方も多いですよね。
これはコンピュータがたくさんの情報から欲しい情報を見つけ出す手順のことなんです。
なんだか難しそうな響きに聞こえますが、実はとっても基本的な仕組みで成り立っていて、
今回は子ども達に楽しみながらその基本を学んでもらえる内容となっています!

子ども向けコンピュータ講座は去年、今年併せて10回近く開催しています。
それぞれ独立した内容となっており、参加にあたってコンピュータの知識は全く必要ありません。
今まで参加されていなかったお子様のご参加も大歓迎です!

講師にはGoogleやMicrosoftエンジニアのSIJPスタッフを迎え、それぞれのお子様に合ったスピードで教えていきます。
好奇心旺盛なお子様をお持ちの皆様、ぜひこの機会に楽しいコンピュータ講座に参加してみませんか?

イベント概要は下記の通りとなります。

日時:2月12日(日) 1:15pm – 2:30pm
会場:Kirkland Library –Meeting Room (308 Kirkland Ave, Kirkland, WA 98033)
参加費:無料
対象:小学生以上
定員:20名
必要なもの:鉛筆とノート (コンピュータは必要ありません)
参加登録:https://www.eventbrite.com/e/search-algorithm-tickets-31627477637?aff=hp

スタッフ一同、お待ちしております。

これまでの講座の様子はこちらから。

Ways to Make a Decision_Guest Speekers

「Ways to Make a Decision 〜各界で活躍する人たちの分岐点とは〜」イベントレポート

【概要】
2016年12月3日、SIJP Student Division主催のもと、「シアトルで活躍している社会人とのパネルディスカッションを通し、学生自身が将来のキャリアを考え、理想のキャリアを形作る為の行動のきっかけを作ってもらう事」をテーマに、現在アメリカでご活躍なさっている3名の社会人の方をお招きし、キャリアイベントを開催しました。

【ゲストスピーカー】
戸島 壮太郎さん、堀 剛さん、為石 万里子さんにゲストスピーカーとしてお越しいただきました。3名の詳しいプロフィールはこちらをご覧ください。

【イベント】
当日は多くの方にお越しいただき、パネルディスカッション終了後も参加者からの質問が絶えないという大盛況の中、幕を閉じることが出来ました。90分に及ぶパネルディスカッションではゲストの経歴紹介から始まり、「どうしてアメリカへ?」「アメリカと日本の働き方の比較」「キャリアパスの決め方」を主なトピックとしてお伺いしました。3名それぞれ豊富な経験をお持ちなので、本当に中身の詰まったお話を伺うことが出来ました。

【どうしてアメリカへ?】
日本の企業を退職してアメリカへ飛び立たれた飛石さん。アメリカでのご苦労された経験も山程あったそうです…..。では、日本で働く方が楽そうなのに、なぜアメリカで働くことを選んだのかお聞きしました。

為石さん:チャンスが得られる。自分がやりたいことを日本でやろうとすると、チャンスが巡ってくる可能性はすごく低い。しかし、アメリカで頑張っているとどこかで見てくれる人がいる。アメリカは日本と違い、幹部が入れ替わると経営方針もガラッと変わるので、そこで引っ張ってくれる人がいることある(逆も然り)。なので、自分自身でやりたいことがしっかりしている人は、アメリカでのほうが出来る可能性が高いかもしれない。

【アメリカと日本の違いは?】
日本とアメリカの両国で社会人経験のある戸島さん。日本とアメリカでの企業文化、働き方の違いについてお話してくださいました。

戸島さん:日本では雇って「もらっている」、お金を「もらっている」という感覚が強いが、アメリカでは企業と社員は契約として対等であり、企業は社員に気に入ってもらえるよう給料や福利厚生のサービスをするし、社員も企業にそれに見合った奉仕しようとする。関係が契約に基づいているので、成功した分だけお金を貰えるし、失敗すれば職が無くなるというシビアな世界。逆に日本では失敗は7割減だが、成功しても7割減の評価をされることが多い。

さらにさらに、私たち学生が働くときに意識してほしいことを語ってくださいました!

戸島さん:国関係なくどこの会社に入っても、始めの3年間は上司の為に働くこと。上司との考え方のズレは必ずあるが、そこで自分の価値観を出しても絶対にうまくいかない。上司に始めは寄り添うことで、上司はあなたたちを信頼し、自由をくれるようになる。そうなって初めて自分自身の価値観を描いて仕事をするとよい。これは日本でもアメリカでも一緒だと思う。

【キャリアパスの決め方とは?】
「自分は逃げてきた人生」とディスカッション冒頭から仰っていた堀さん。キャリアパスの話では、自分が「好きだっ!やりたい!」と思うことに向かって突き進むことが大事とお話してくださいました。「やりたいこと」を見つけるのは難しいと思うのですが、どうやって見つけていけばいいのかお聞きしました。

堀さん:「やりたいこと」は常に変わる。変わっていい。しかしそこには自分の「コア」となるものがある。初めは「やりたいこと」はわからなくて当然。わからないから大学に行ったりする。そこから、何でもいいから何かを始めてみること。そして本当にやりたくないことはやらないこと。自分の「コア」な部分を壊されてしまうような我慢はするべきではない。人生において人を幸せにするにはまず自分が幸せにならなければならない。自分がどうやったら幸せになれるのかを考えるのが大事。

堀さんだけでなく、戸島さん飛石さんも自分の「本質となるもの」「軸」が大事であるとお話しくださいました。

【最後に】

全く違う経歴を歩まれている3名ですが、特にキャリアパスのお話では同じ方向の価値観を持っていたりと、とても興味深い内容をお聞きすることが出来ました。参加者の皆様も、自身の将来を考える貴重な機会になったのではないかと思います。改めまして、ゲストとしてお越し下さった堀さん、為石さん、戸島さん、本当にありがとうございました。

イベントの動画もSIJPのYutubeに掲載しています。レポートしきれなかった貴重なお話がたくさん詰まっているのでよろしければご覧ください!

SIJP Student Divisionでは、これからも学生のキャリア構築に貢献していくためのイベントを開催していきます。2月には今回のキャリアイベントの第2弾を開催予定です。是非是非お越しください。

最後までお読みいただきありがとうございました!

執筆:幼方優佳

【Event Report】クラウドを使って遊ぼう!

12月11日(日)Kirkland Libraryにて、子供コンピュータ講座 クラウドをつかって遊ぼう!が開催されました。

参加されたお子様は、小学生以上12名。今回はコンピュータを使うので、ラップトップ持参でした。

今回は クラウドについて学びます。

まず、「ナベザラス」という日本のおもちゃ会社の社長が、子供たちにアメリカのおもちゃの市場調査を依頼します。

 

 

そこで、早速けんじ先生は子供たちに紙を配り、市場調査を始めます。

ところが、紙の答えの集計に時間がかかって、ナベザラスの社長はいらいらし、納得いきません。

次に、ナベザラスの社長は、全米50州の正式名称を書くことを依頼します。

 

 

この依頼に、けんじ先生はまた、紙を配ってやろうとします。

結局、3分かかってたったの12州しか分かりませんでした。

そこで、失意のけんじ先生は、”SIJP Kids Software Inc.”という会社を作り、クラウドを使うことにします。

まず、クラウドとは何かをピザの注文を例にして、説明しました。

そのあと、クラウドサービスの1つである Google Docsの簡単な使い方を説明したのち、最初に取り組んだ市場調査をGoogle Docsを使って、全員で文書をシェアしてやってみました。

すると、沢山の情報を、それぞれのコンピュータからみんなで一度に、同じ文書に記入できたので、すぐに完成しました!

ナベザラスの社長も大満足。

そして、州の正式な名前の問題もクラウドを使ってみんなで協力して行うと、3分間で30近くも答えることができました。

 

*子供たちがみんなで文書を同時編集している様子は、次のビデオをご覧ください。

 

ところが突然ハッカーがやってきて、文書を書き換え始めました。州の名前が”Doraemon”などになってしまいました!!

みんなで手分けして、書き直しました。あー、ビックリした。

 

そこで、ナベザラスの社長から新たなお願いです。

日本から来るお客様のために、アメリカでお薦めの場所を教えてほしいとのことです。

そこで、先程作った州のリストに手分けをして、色々お薦めの場所を入れることにしました。

30分弱で、ドキュメントが完成しました。

実際に作成したドキュメントはこちらです。画面をスクロールしてご覧ください。

↓ ↓ ↓

 

最後に、クラウドを使うことの意義を説明して、講座は終了しました。

 

さて、今回の講座はいかがでしたか?

 

イベント後のアンケートには次のような感想がありました。

  •  全体に楽しくテンポがあり、インストラクションチームの方がとても良かったです。
  •  Casual & fun, not intimidating, very educational.
  •    おもしろくしていただいたところ、子供に目線を下げていただいたところ。

次回も楽しい講座を準備していますので、是非また参加してくださいね。

皆様とお会いできることを、スタッフ一同楽しみにお待ちしています。

 

参加スタッフからの感想・メッセージ
講師 (今崎 憲児

 

今回クラウドを教えたいと思ったきっかけは、初めてGoogle Docsで複数の人が同時編集ができたときの感動を伝えたかったからです。子供たちにはクラウドを使って、チームで一緒に何かを行うことの面白さが分かっていただければと思います。僕が働いているGoogleでも、一人で仕事はできません。必ずチームとして働くことが求められます。

“カラダとアタマで学ぶ”コンピュータ講座開催中@四つ葉学院

昨年12月より、子供コンピュータ講座の新しい試みが始まりました。
四つ葉学院さんとのコラボレーションにより、四つ葉学院さんの児童の皆様を対象に、出張講座を開催します!

今回は、記念すべき第1回目の様子をお届けします。
12月11日(土)Lake Hills Elementary にて、小学校中学年・高学年の児童の皆様に授業を行いました。
小学校の教室と体育館、2つの会場を使用させていただきました。

いつもとは違う先生に、最初は戸惑っていた皆さん。
授業が始まるとすぐに慣れ、元気いっぱい楽しく学んでいただきました 。

教室での授業では、指を使ったバイナリーの数え方や、バイナリー・シートを使った足し算・引き算を行いました。
苦戦しながらも指で数えられるようになったことで、シートを使った足し算・引き算も戸惑うことなく行うことが出来ました。

理解するのがとても早く、先生方が驚かれている場面もたくさん見受けられました。
お子様方の理解度はとても早く、私達も毎回驚いています。
片手だけなく、両手でバイナリーを数えることができるようになったお子様もいらっしゃいました。

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指を使ったバイナリーの数え方(小学校中学年)

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バイナリー・シートを使った足し算に挑戦中

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指を使ったバイナリーの数え方(小学校高学年)

体育館の授業では、体を使ってバイナリーを表します。

5人一組のチームに分かれ、10進数で書かれた数を、0と1で表します。
立っている人は”1″、座ってる人は”0″。皆で体を使って表現します。
5人ぞれぞれ、1、2、4、8、16と、自分の担当する数を何度も確認していました。

体育館に並べられた10進数のカードを走って取りに行き、各チームそれぞれ2進数に変換します。
さあ、”バイナリーダッシュ”のスタートです!

「○○ちゃん、立って!○○くん、座って!」と、リードしてくれる生徒さんもいらっしゃいました。
ゲームが終わっても、もう一回!と何度も復習しているチームも。

広い体育館を使って、体を使ったアクティビティに皆さん大興奮。
大きな笑い声と共に授業は終了となりました。

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チームに分かれてスタンバイ中

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体育館でバイナリー・ダッシュ

 

スタッフからのメッセージ / 児童の皆さんからのコメント
講師 (渡邊 毅)

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今回は3つのアクティビティを通して、2進数の数え方と足し算引き算の基礎を学びました。最初に右手の指を使ってゼロから31まで数えましたが、みなさんちょっと戸惑っていましたね。

バイナリーシートで数を作ったり、足し引きし始めると、明らかに法則が見えて来て、自信を持って答えを見せてくれるようになりました。

作ったばかりのアクティビティ、バイナリーダッシュでは、チームワークを発揮しながら走ったり立ったり座ったり、とても楽しそうでした。

講座が終わった頃には、2進数がだいたいどんなものか、体験を通して理解出来たのではないでしょうか。2進数が物足りないと感じるならぜひ16進数もネットで調べてみて下さいね。きっとすぐ理解出来るでしょう。

参加された児童の皆さんからのコメント

  • ITのプロの人たちから、コンピュータについて学ぶ事ができてラッキーだった
  • はじめは難しかったけど、二進法を指で表す事ができて嬉しかった
  • 地球上にいる人間の数も、二進法やカラダを使って表せると聞いて、驚いた
  • 二進法の足し算が難しかった
  • 二進法のかけ算や割り算もやってみたい
  • 現地校でも少し勉強したので、分かりやすかった
  • 楽しかったので、またコンピューターの授業を受けたい