Student Division Essay No.3 森本慧さん

Capture

森本慧さん (写真、真ん中)

今 回はSIJP学生部のリーダーを務めた森本慧さんにエッセイを書いていただきました。社会人としての経験を活かし学生部のメンバーを牽引していた森本さん。SIJP学生部の活動は彼のリーダーシップがなければここまで大きく広がりを見せることはなかったでしょう。森本さんは現在LAに活躍の場を移し、その力を発揮されています。

SIJPとの出会い
SIJPとの出会いは当時起業などを視野に入れ、私のバックグラウンドである食品商社とは異なる職種の人たちとの幅広いネットワークを持つことを目的に活動をして いた時期に、New Tech EastsideというMeetupイベントでSIJPスタッフの一人であるヒロミさんと出会ったのがきっかけでした。私はスタートアップや起業に興味があり、その中でITと食を融合したアイディアなども考えていたので、ぜひIT関係の方々と知り合いになりたいと考えていた矢先でした。

SIJPではシアトルにいる様々な起業家やIT業界の先駆者などに出会うことが可能だと聞いたとき、そういった方々と知り合い、話を伺うことで自分に足りない分野に関して勉強することができると思いました。なるべく早く行動に移したかったので、すぐさま直近のSIJPのイベントに参加しました。その中で、英語でGoogleエンジニアリングディレクターChee Chew氏講演会レポートを書くボランディアを探していると聞いたため、すぐさま自ら手を挙げ志願しました。これを機に私はSIJPと関わっていくこととなります。

SIJP学生部まとめ役となった経緯
SIJP 学生部のまとめ役となった経緯は、当時学生部を引っ張る存在がいなかったため、SIJP会長の今崎さんの意向で学生部のメンバーに年齢が近く社会人経験のあった私がリーダーを務めることとなりました。私も丁度SIJPで何かプロジェクトを行ってみたいと考えていたので、学生部と共に活動をすることで何か面 白いことができるのではないかと思いチャレンジしてみることにしました。

また、スタートアップに興味があったためリーダーとして学生部を引っ張る経験は自 身のリーダーシップのスキルの向上に繋がると考えたことも理由の一つです。SIJP学生部のリーダーになったことで、その後学生部の皆と楽しく第二回茶ッ カソンのプロジェクトを立ち上げることができました。

SIJPに入ってよかったこと
SIJP に入って最も良かったことは、食品業界だけでなく他の業界の人とネットワークを確立するができたことです。それはただ違う業界というだけではなく、シアトルを代表する様々なIT系企業で活躍される人や多様なバックグランドを持った講演者に出会えました。他にも多くのプロジェクトに関わる中で、IT系のプロジェクトマネジメントや管理ツールについて学ぶことができたことも自身にとって良い経験となりました。

また、何よりもメンバーの方の知識や考え方とその温 かさで楽みながら自分もSIJPに貢献できたことが良かったです。SIJP学生部全体をまとめる役として第二回茶ッカソンの 企画中心メンバーの一人としてプロジェクトを動かす経験は大変勉強になりました。SIJPメンバーの一人ひとりに助けられながら、学生部のみんなとイベン トを成功に終わらせることができたと思っています。ひとつの大きなプロジェクトを達成する経験は、SIJPに入ってその機会に恵まれたからこそ体験することができ、その経験から身をもってたくさんのことを勉強することができました。

今後の活動へ活かす(ネットワークの大切さ)
SIJPで様々な人と出会ったことで多くの経験ができ、それらが自分の貴重な財産となったのは全てネットワーキングのおかげだと考えています。ネットワーキングをしている中でSIJPのメンバーの方と出会い、そこから更にかけがえのない出会いが増えました。また、ただネットワーキングをするだけでなく、実際に自分の時間を使いボランティアや活動に参加することで、SIJPの皆さんと深い関係を持つことができました。この記事は主に学生の皆さんが見てくれると思いますが、社会人や学生などの立場関係なく、自分の興味あるもの何でもいいので、自分の足で実際にイベントに足を運び出会いを増やすことが大切だと考えます。

そしてそういったイベントを通して活動に参加することで、自分と同じものに興味ある人やその先駆者に出会うことができます。また、その出会いが自身の新たな道を作ることは多いです。日本社会と対象的に感じることが多々ありますが、アメリカではネットワークを広めるのが当たり前です。仕事もネットワークのコネクションで決まるのがアメリカです。ネットワーキングやボランティアは就職活動や自分が将来目指すものの一番近道になると思います。皆さん、もし ITに少しでも興味があれば是非SIJPにネットワーキングやボランティアしに来てください!

古川享x中村亀鶴 コラボレーション講演 オンライン配信開始のお知らせ

先週の講演会では多くの皆様のご参加ありがとうございました。当日の様子を収録したビデオのオンライン配信を開始いたしました。会場の熱気をどうぞお楽しみください。

第一部 古川享講演 「Across the border 若者たちの描く未来に期待する」

第二部 中村亀鶴 講演

第三部 中村亀鶴 歌舞伎実演

第四部 パネルディスカッション Q&A

河村隆一「まほろばかなた」特別配布CDの曲目について

先週の講演会では多くの皆様のご参加ありがとうございました。現在、当日収録されたの映像の編集を進めております。オンライン配信に関しては今しばらくお待ちください。

当日、中村亀鶴さんの講演にて紹介・特別配布された「まほろばかなた」のCDはお楽しみいただけているでしょうか?本日特別CDに収録された曲目を頂きましたのでお伝えいたします。お気に入りの曲、歌詞から想像される雰囲気・感想などありましたら是非TwitterやFacebook等を通じてコメント願います。#mahorobakanata

「まほろばかなた ~長州志士の目指した場所~」
脚本・演出 / 西田大輔
音楽 / 河村隆一
Co-Producer / 葉山拓亮

1. まほろばかなた ~誓いの先に~
2. 友愛 ~明日を抱いて~
3. 赤色の鏡
4. 夢うつつ
5. 名なし花
6. 天(そら)を仰いで
7. 二人の空
8. 二人の空
9. 友愛 ~友は永遠に~
10. まだ見ぬ世界へ
11. まだ見ぬ世界へ
12. まほろばかなた ~清らな夜に…~

#FurukawaAtSIJP

Student Division Essay No.2 佐藤大介さん

Sato-Daisuke
今回はSIJP学生部のエッセイ集第二弾として、初代学生部長を務め、SIJP学生部の組織拡大に大きく貢献した佐藤大介さんに書いていただきました。

佐藤さんはUniversity of Washingtonにて経済学を専攻し、サブでComputer Scienceを学んでいました。2014年春にUniversity of Washingtonを卒業後は日本に帰国し、日本マイクロソフト株式会社に就職しました。

◆ SIJPとの出会い
SIJPとの出会いは、ITに関わる社会人や学生向けのコミュニティメール宛てに、SIJP設立時に行われた記念すべき第一回Greeting Eventの招待を見つけた事がきっかけです。その後、SIJPのFounderである今崎さんから学生部長に勧誘していただき、SIJPの学生部長を務めることになりました。SIJP学生部長として活動したことは、その後の就職活動や進路にも大きく影響を与えることとなりました。

◆ SIJPでの活動が役立ったこと
最もSIJPでの活動が役立った場面は、ボストンキャリアフォーラムでの就職面接でした。日本の大学生の多くは就職活動の過程でOBOG訪問や企業説明会などに参加して、企業そのものやそこでの働き方のイメージを掴みます。正規留学生として4年間アメリカの大学に通っていた私にとっては、SIJPに参加することがまさにOBOG訪問の代わりになりました。SIJPでは名立たる大企業のベテラン社員の方から、なぜその仕事をすることに至ったか、その職場でどういった事をしているか、といった生の声を惜しげもなく教えてもらうことが出来たからです。

日系企業(日本マイクロソフトなどの外資系日本支社も含め)の就職面接では、「会社でどんな仕事をしたいのか」「入社10年後はどうなっていたいか」などの質問をされることが多く、SIJPで聞いたベテラン社員の方のストーリーを参考にして回答できたことが内定獲得に寄与したことは間違いありません。また、社会人サークルに参加したことで、世代が一回りも二回りも違う社会人の方とコミュニケーションを取れることも確実にアピールポイントになったので、SIJP学生部での活動は大変意味あるものだったと思います。

◆ 進路選択について
多くの方がスタンフォード大学の卒業セレモニーでSteve Jobsが言った”Follow Your Heart”,”Stay hungry, Stay Foolish”というセリフをご存じだと思います。私も大好きな言葉ですが、進路選択の時に自分がどれだけ”Follow My Heart”ということを考えられていたかと聞かれると正直わかりません。ただ一つ言えることは、企業研究やSPI対策をする前に「自分が何のために働くのか」を考え続けることが就職活動で何よりも大切だったと感じています。

これから就職活動を控える学生の方々には、SIJPを通して多彩な経験を持つ多くの方のストーリーを聞き、IT企業で働くこと、大企業もしくはベンチャーで働くこと、起業すること、アメリカで働くことなどの様々な仕事に対する考え方を感じることで、満足感のある進路選択をしてほしいと思います。

週末の講演会会場(BCA2)への行き方と駐車場について

慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科(KMD)教授 古川 享 氏 x 歌舞伎役者 2代目 中村亀鶴 (なかむら きかく)さんのコラボレーション講演」もいよいよ今週末に迫ってきました。

シアトルから会場(BCA2; Bellevue Children’s Academy, 14640 NE 24th St Bellevue, WA 98007)への行き方はGOOGLEMAPを参照してください。

注意:今週末はSR520の橋が通行止めになります。I-405付近から東への交通には問題ありませんが、付近の交通渋滞なども予想されますので、あらかじめお気を付けください。通行止めの詳細情報はこちらです。[Caution: SR520 bridge will be closed throughout the weekend. The free way should be open from the East of I-405, however please be aware of traffic congestions near the area. WSDOT Info: http://sr520.publicinvolvement.net/]

SR520 を降りたあとは 148th Ave NE で右折し、さらにNE 24th St.で右折してください。BCA2の入り口はガソリンスタンドのすぐ後ろです。[If you are coming from Seattle, take 148th Ave NE exit to the South, then turn right onto NE 24th St at the signal. You will see the entrance of BCA2 on your right, immediately after the gas station.]

bca1

taking right turn onto NE24th St

当日は多くの参加者を見込んています。BCA2に十分な駐車スペースがあるはずですが、万が一混雑していた場合にはBCA1の駐車場の利用をお願いする場合があります。現地の誘導員の指示に従ってください。[BCA2 should have enough parking space, but please follow the guide staff if necessary.]

全体からみた図は次のようになっています。BCA2はガソリンスタンドのすぐ裏になりますのでお気を付けください。[On the satellite image below, you can find BCA2 at North of the gas station.]

bca3

くれぐれも安全運転にお気を付けください。[Please drive safe to get to BCA2!]

Student Division Essay No.1 作田航さん

image00

今回はSIJP学生部長を務め、2014年に卒業した作田航さんにSIJP学生部での活動に関するエッセイを書いていただきました。

作田さんはUniversity of Washingtonでビジネスを勉強する傍らSIJP学生部長としてイベントを企画・運営し、他にも自身の趣味であるダンスのワークショップを主催、Inspiration in Art日本人アーティストのシアトルコンサートの運営に関わるな幅広く活動してきました。現在は日本に帰国し、米系IT企業に就職予定です。

◆ SIJPとの出会い
当時参加していた留学プログラム「IBP」の就活支援セミナーにてSIJPスタッフの橋下幸司さんが講演されており、講演の最後にSIJPの宣伝をされていました。将来の進路模索のために社会人の方との接点が欲しかったので、これを機にSIJPのイベントに参加してみることにしました。

◆ 学生部長になった経緯
SIJPのイベントに何度か参加するうちに、SIJPスタッフの方々と当時学生部長だった佐藤大介さんと交流を深めていきました。そんな中、佐藤さんの日本帰国が決まったことがきっかけで次期学生部長にならないかと声をかけていただき、学生部長を引き受けることにしました。学生部長として学生向けにSIJPイベントの広報活動を担当した他、社会人と学生の交流を促す特別イベントを複数企画、運営しました。

◆ SIJPに参加して良かったこと
第一にアメリカのIT業界の第一線で活躍される社会人の方々と交流ができたことです。SIJPのメンバーには世界的なIT企業で経歴を積まれた方や、起業をされ成功した方がたくさんいらっしゃいます。またネットワークも非常に広く豊富で、様々な経歴を持った人たちがSIJPに関わっています。

そうした方々のこれまでの経歴や仕事観などを伺えたことがそれだけで刺激的であり、自らの将来を考える上でとても参考になりました。その中で第一線で活躍をされながらも私生活とのバランスを上手に保っている、一種の「人生のロールモデル」とも言える方と出会えたことも大きな収穫の一つです。

 

第二に社会人目線での活動ができたことがあげられます。SIJPでイベントを企画した経験を通じて、社会人の方が企画をする際に何に重きを置き、活動を行っていくのかを知る機会を得ました。社会人と学生の交流イベントでは、企画段階にて学生本位に偏った提案内容にご指摘を受けることもありましたが、その経験はその後の就職活動を進める中で社会人の考え方を考慮する上で非常に役立ちました。イベントの企画を任せてもらいつつも社会人の方の助けを借りることができたことは、安全な環境で物事に取り組めた非常に貴重な経験だったと思います。

その他にもメンバーの方と一緒に花見などをして楽しんだり、一流企業の社内を案内していただけたり、直接就職活動の相談を聞いていただいたりと充実した経験をたくさん積ませていただきましたが、今も続く貴重な人脈を得られたことがSIJPに参加して最も良かったことですね。

◆ 就職活動に活かす
就職活動ではSIJPでの体験談をたくさん語りました。社会人目線で物事を捉え企画を進めた経験や、自らが筆頭となってイベントを行った経験などが人事の方々の興味を引いたようです。詳しく掘り下げる質問を受けた際にそれぞれの質問にしっかりと答えた結果、次の面接への機会を何度も得ることができました。

他にもSIJPを通して知り合った人たちの多様な経歴に触れたことで「自分は将来どんな人生を送りたいのか」という疑問に対して深く考えることができ、自分なりの答えを出すこともできました。その答えを自身がはっきりと理解していないと就職活動中の面接などがうまくいかないので、そういった意味では就職活動の根本から役立つ経験を得られたと思います。